-
お電話でのお問い合わせ03-6403-5405
- メールフォーム
- ホーム
- 共育未来！子ども達の未来を創造する思考型教育
文部科学省が定めた「生きる力」教育とは
学習指導要領における「生きる力」とは、学校教育において単なる知識や技術だけでなく、生徒たちが現代社会で主体的に生き抜くために必要な総合的な力を指しています。
新しい学習指導要領の改訂は、子どもの学びを時代にあわせて進化させるため、単なる学問的なスキルだけでなく、思考力、判断力、表現力、協働力などを包括する概念であり、生徒たちが問題解決や意思決定、コミュニケーションなどの様々な場面で活躍できるように、何を学ぶかだけでなく、どのように学び何ができるようになるかが重視され、子どもたちの「生きる力」を確実に育むことを目的としています。
文部科学省が定めた「学習指導要領」での「生きる力」は2008年に、文部科学省が小・中学校の学習指導要領を改訂する際に掲げた理念で、小学校は2020年度、中学校は2021年度から各学校で新学習指導要領に沿った授業が全面実施されています。
これからの予測不能VUCA現代を生きるための教育を、国を挙げて目指しているのです。
「共育未来」とは
当機構の「共育未来スクール」では、「生きる力」は他者と協力して共に成長することから自己理解と自己管理を成長させ、更に個人が自らの強みや弱みを理解し、感情を適切にコントロールできるようになることで、精神的な安定と自律性が養われ、人間関係の築き方やキャリアの選択においても大きな影響を与えます。
現代社会は急速に変化しており、未来の職業や社会状況は予測しにくいものです。
「生きる力」を身につけることで、変化に適応し、柔軟に対応する能力が養われます。創造性とイノベーションも、「生きる力」が必要とされる領域で、生きる力を身につけた学習者は、創造的な問題解決やイノベーションの源となり、異なる視点から物事を見つめ、更に情報を結びつけられます。グローバル視点でモノゴトを考えていくSDGsは小学校のあらゆる教科で学び、自らの命を守る防災教育も教育コンテンツになっています。そして、自分自身と仲間に対してもリーダー性をもち、道徳観・アンガーマネジメントなど自己管理ができ、グローバル経済を把握するためにも「お金」の教育が必要と考えています。
思考型教育「共育未来」とは
当機構の「共育未来」のプログラムは、単なる知識だけでなく、生徒たちが思考力や問題解決能力を伸ばす「思考型教育」を大切にカリキュラムを作っています。
これは、生きる力を培い、未知の課題にも柔軟に対応できるようにする教育アプローチです。
子ども達は単なる受け身の学習ではなく、自ら考え、対話し、学びの深さを追求できるコミュニケーション能力を如何に伸ばしていくかも大切です。
実際のプロジェクトや課題に取り組む中で、批判的思考力であるメリット・デメリットを考えることで創造性を養い、
失敗を経て問題解決能力を身に着け成長するさせる姿勢を身につけるように導いていきます。
思考型教育は、社会的な課題へのアプローチや協働力も重視し、子ども達が知識を実践に活かし、持続可能な未来への貢献者となることを目指すことができます。
未来の子ども達は、地球の状態や国の状況を知り、地域との連携を大切にし、子ども達の考えや学びを社会に還元できる環境を整えていくことが必須となります。
この学びのプロセスを通じて、子ども達は豊かな思考力と生きる力を身につけ、将来に向けて自信を持って歩み出す第一歩となるでしょう。
当機構「共育未来」が提供する思考型教育を、ご理解いただき、まずは大人が学び子ども達に伝えていくシステムをご利用ください。
講師を目的にされる方＜認定講師＞
思考型教育の講師には、生徒たちが主体的に考え、学び、問題解決するプロセスを促進するために様々な技術が求められます。講師に思考力なくして子ども達に教えることができません。問いかけ技術や問いかけ技術、ディスカッションファシリテーションやプロジェクトベースの学習設計など、柔軟な思考力を身につけ、共育未来の5つのコンテンツの他にワークについて学びます。学習塾など、子ども教育に携わっている方が、ビジネスにいかすことができます。
親として子ども達に伝える！
思考型教育は育成過程が長期にわたりますので、子どもの成長に合わせながら、共育未来の5つのコンテンツを生かして、持続的にサポートすることが重要です。幼児期からの道徳やしつけ、子どもたちが自発的に学びたいと思える環境を提供し、子どもが興味を持っている分野や得意なことを尊重します。個々の強みを理解し、それに合った学びの機会を提供することが大切です。ご自分のお子さんの思考型教育を行うために、親として学んでいきます。
共育未来こどもスクール
未来のこどもスクールでは、生徒たちが自らの学びを主体的に進め、オンラインリソースや学習アプリを通じて、情報の収集や共有をしながら学びます。思考型教育は異なる分野や共育未来の5つのコンテンツのスキルを結びつけ、生きる力の総合的な学びを促進します。コンテンツを通じて問題解決力や危機管理能力・創造力・共感力やコミュニケーションスキルを育める考え方に導けます。環境問題や社会的な課題に主体的に取り組む姿勢が育まれ、持続可能な価値観を育めます。
